2025年01月11日

チクチクザク

前回のサボテンザクに続いて今回はチクチクザクを製作した。

IMG_3959.jpeg

チクチクザクとは『SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語』に登場をするモンスターであり、サボテンザクよりも強い所謂色違い≠ナある。

IMG_3960.jpeg

現実のサボテンには木質化という現象があり、植物が身を守るために木のように固く変色することがある。

このチクチクザクもサボテンザクが木質化した姿なのかもしれない(かもしれない)。




我茶の作った3Dデータ。出力されたものは前回のサボテンザクと一緒だが、実はこの時点で色違いまで用意をされていた。

ちくちくザク_image.png

使用塗料
塗料は全てラッカー、筆塗りで仕上げている。

🌵ちくちくザク
オレンジ
カッパー
RX78イエローアニメカラー
ジャーマングレー
RLMレッド(針、歯)
シャインレッド
はやてピンク

Text by Kero29
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2025年01月03日

2025年 年賀状

新年明けましておめでとうございます〜。

どうもMr.アンティークです。

干支が蛇なので、ヒートロットが蛇っぽいからグフかエピオンかなぁ・・とあれこれ考えましたが、

それならば、ヒートロット以上に蛇なムチ「海ヘビ」を持つ反武羅罷(ハンブラビ)が良い!という事になりました。

SDガンダムのOVAで隠密頑駄無と激闘を繰り広げた反武羅罷。

彼のように慎重かつ辛抱強さは、時には裏目に出る事もあるけれど、
忘れないようにしていきたい要素だと思いました。

今年も一年、良い年にしていきましょう!

20250102_090729.jpg



text by Mr.Antique
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2024年12月24日

サボテンザク

サボテンザクとは1990年に発売をしたファミコンソフト『SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語』に登場をするモンスターである。

原作に当たるカードダスには登場をしないゲームのオリジナルキャラクターであるため、
非常にマニアックなキャラクターだと言えるだろう。

IMG_3964.jpeg

IMG_3965.jpeg

今回の作成は3Dプリンターによるフルスクラッチであり、

3Dデータから印刷までを我茶、塗装をケロ29が行っている。

例によって表面処理は一切おこなっていないΣ(・ω・ノ)ノ

NXmWNzfd.png

塗装前の出力モデル。

素材はPLA樹脂(ポリ乳酸)となっている。

F7ukS-HaQAAPCXB.jpg

使用塗料

ルマングリーン
ルマングリーン+ホワイト
ロシアングリーン
ジャーマングレー
RLMレッド(針、歯)
シャインレッド
はやてピンク
RX78イエローアニメカラー

Text by Kero29


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2024年11月26日

BB戦士フリーダムガンダム

どうもMr.アンティークです。

今回は『機動戦士ガンダムSEED』シリーズからフリーダムガンダムを製作しました。

フリーダム「構えポーズ」.jpg

今年に『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が劇場公開した事と、

TVアニメ『SEED』〜『SEEDデスティニー』を通して印象に残る活躍をしていた機体だと思い、

フリーダムガンダムをチョイスしました。

フリーダム「正面」.jpg

フリーダム「背面」.jpg




キットはBB戦士257番を使用しました。

$ROBX1N9.jpg

フリーダム「素組み(武装展開)」.jpg

フリーダム「塗装前」.jpg

当初は「SDクロスシルエット」フリーダムガンダムとミキシングを考えたのですが、キットの調達が出来なかったので、

BB戦士257番にプラ板を加工しながら製作をしていきました。




塗装は、

缶スプレーで「つや消しホワイト」「つや消しブラック」「ガンメタル」を主に使用しました。

その他、翼等にはガンダムカラースプレーの「MSブルー」、

腰部レール砲(スィフィアスレール砲)には「ロイヤルライトグレー」、

細部はガンダムマーカー「レッド」「イエロー」「ブラック」等を使用しました。




足は少し細く見えたのでバランスを変更して、

前腕も長く感じたので少し短めに改造をしました。

ハンドパーツは市販の物を加工して使用しています。

フリーダム「腕(改造中)」.jpg

ハンドパーツの変更により、ビームライフルを設定通りの形状に再現することができました。

ルプスビームライフル&シールド

フリーダム「ライフル&シールド(素)」.jpg

フリーダム「ライフル&シールド(表)」.jpg

フリーダム「ライフル&シールド(裏)」.jpg



翼に収納されている大型ビーム砲(バラエーナ収束プラズマビーム砲)と、

腰部レール砲の製作に苦労をしました。

キットのままでも、

翼を展開して高速戦闘する「ハイマットモード」と、

翼から大型ビーム砲を展開する砲撃形態「バーストモード」を再現する事は出来ます。

しかし、翼展開時と同時に大型ビーム砲を前方に展開する「ハイマットフルバースト」は再現する事が出来ません。

(大型ビーム砲が翼から平行にせりだす事しか出来ないので、翼が展開している時は大型ビーム砲を前方に展開する事が出来ないのです)

フリーダム「武装肉抜き部分」.jpg

「ハイマットフルバースト」はどうしても再現したかったので、HGを参考にして可動箇所を追加しました。

フリーダム「翼&大型砲(構想中3)」.jpg

また、キットのままでは大型ビーム砲が小さく、肉抜き穴があったので、プラ板とパテで改造をしました。

構成にはかなり悩んだ記憶があります。

フリーダム「大型ビーム砲(プラ板製作中)」.jpg

大型ビーム砲は翼の間に見えないように収納する必要がある為、翼も一回り大きく修正をしました。

フリーダム「翼(大きく改修中3)」.jpg

フリーダム「翼&大型ビーム砲(製作中)」.jpg

翼を大きくしたためバランスをとることが難しくなり、苦肉の策でしたが真鍮線を支柱にしました。

フリーダム「真鍮線」.jpg




バーストモード

フリーダム「バーストモード3」.jpg




腰部のレール砲は設定に近づける工作をしました。

フリーダム「レール砲(素)」.jpg

この画像からさらにプラ板で周りを覆い、形にしていきました。




手に持ち手用パーツを持たせて、それらしく再現をしています。

フリーダム「腰部レール砲3(持ち手)」.jpg




レール砲は折り畳んだ状態と展開状態を両立させることに苦労をしました。

フリーダム「腰部レール砲(展開)(部分)」.jpg

フリーダム「腰部レール砲(折り畳み)(部分)」.jpg




ラケルタビームサーベルは2本自作しました。

フリーダム「サーベル2」.jpg

サーベル基部を連結したアンビテクストラス・ハルバードモード。

2015年版HGキットのサーベルを連結して使用をしています。

フリーダム「サーベル(双刀2)」.jpg

ハイマットフルバーストモード

フリーダム「ハイマットフルバースト1」.jpg

フリーダム「ハイマットフルバースト2」.jpg

フリーダム「ルプスビームライフル(構え)」.jpg

フリーダム「サーベル(二刀流3)」.jpg

フリーダム「交戦ミネルバ隊1」.jpg

いかがだったでしょうか。

レジェンドBBと同じ感覚で作り始めたら、大型ビーム砲&腰部レール砲の肉抜き部分、腕と足のバランス調整等にハマってしまい、

キットよりもプラ板ばかり弄ってるような気分になりました。

完成が見えず挫けそうにもなりましたが、「自分の理想のプラモを完成させて、好きなポーズをとって飾る為」と諦めなくて本当に良かったです!


最後にひとつ、今回はゲーム『バトルドッジボール3』のフリーダムガンダムを理想として製作しました。

フリーダム「バトルドッジボール3」.jpg

・・それではまた次回。


text by Mr.Antique

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2024年09月27日

SDゴッグ

今回に作成をしたモデルはカードダスサイト「ゴッグダス」のアイコンとなっているゴッグである。

IMG_3331.jpeg

2010年に我茶が3Dグラフィックを作成、

それを3Dスキャナーで印刷した後にケロ29が仕上げをした。

塗装はラッカー筆塗り、

例によって表面処理は一切おこなっていないΣ(・ω・ノ)ノ

IMG_3335.jpeg

IMG_3334.jpeg

もともと印刷を前提に作られていないモデルのため、
爪など細かい部分がつぶれてしまっているが、
こちらも修正をせずにそのまま仕上げているΣ(・ω・ノ)ノ

IMG_3333.jpeg




“カードダス・フロム・デスファクトリー”

IMG_3332.jpeg



『ゴッグはなぜでかいのか?』

IMG_3358.jpeg




我茶が作った元の3Dモデル。
こちらがサイト用に製作をされたのは2010年くらいとなるので、10年以上前のモデルとなる。
Ga74ga88.png




塗装前の出力モデル

EpkabsH UUAEmPFR.jpg

通常、フィギュアなどの出力はレジンを素材とした光造形が使われるが、
今回に使用をしている素材はPLA樹脂(ポリ乳酸)である。

レジンと比べると無毒で安価、且つ軽量で非常に硬質な反面、
やすりがけなどの加工が困難で表面も荒い特性を持っている。




出力ができなかった腹部メガ粒子砲は市販パーツと100均ネイルパーツで作成した。

EqdEaTRVgAEwWRQ.jpg





使用塗料

マカボニー
艦艇色

土草色
ミドルストーン

RLM23レッド
ピンク(2)ガンダムカラー

セミグロスブラック
軍艦色(2)

先述の通り、全てラッカー塗料。筆でべったべったとやっている。

Eqhp6VbU0AA8o4Q.jpg




“SDスピリット指数”は24。表面処理をしていないから弱い。

F0wzzVGaIAEHFVa.jpg



Text by Kero29

posted by ケロ29 at 20:53| Comment(0) | プラモデル その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年06月21日

職人騎士ニューガンダム

どうも、Mr.アンティークです。

今回は、「職人騎士(マイスターナイト)ニューガンダム」を立体化しましたので、その特集です。

「職人騎士ニュー(剣構えポーズ1)」.jpg


「職人騎士ニュー(正面)」.jpg

「職人騎士ニュー(背面)」.jpg




職人騎士ニューガンダムは、2018年のイラスト公募用に僕がデザインしたオリジナルキャラクターです。

「職人騎士ニュー(公募イラスト)」.jpg


「苦労してデザインしたのに、そのまま終わりというのも何だか勿体無いなぁ・・いつか立体化出来たらいいな・・いつか。」という、
「『いつか』っていつだよ??」と自分自身でツッコミを入れつつも密かに製作のチャンスを伺っておりました。

そして、今年の4月、Twitter(現X)内でSDガンダムのプラモデルコンテストが開催される事となり、
「受賞作品は公式サイトにカードダス風テイストにして載せて貰える」という『特別賞』の存在を知った時、
「こいつを製作するのは今しかない」と、製作するに至りました。

コンテストを知り、作り始めたのが2月中旬辺りで、締め切りが4月14日(23時59分)なので、約2ヶ月の製作期間となりました。

締め切りまでの製作期間が短かかったので、普段自分が製作に時間を費やしがちなギミック(バイザーの可動や鎧着脱の有無)、
可動範囲アップの為の改造をなるべく避けて、
BB戦士387番のνガンダムをベースに、プラ板と他BB戦士のパーツを合わせて製作していきました。

「職人騎士ニュー(製作途中)」.jpg

「職人騎士ニュー(製作途中2)」.jpg

「職人騎士ニュー(製作途中3)」.jpg

「職人騎士ニュー(製作途中4)」.jpg

塗装には、缶スプレーで「Gブルー1」「Gパールホワイト」「マイカシルバー」「メタリックブラック」「ガンメタル」等を使用。

ガンダムマーカーで「シャインシルバー」「イエローゴールド」その他を使用しました。

「職人騎士ニュー(顔アップ)」.jpg

「職人騎士ニュー(上半身アップ)」.jpg

公募のイラスト製作時は、立体化を意識せずにデザインしたので「あれ?この部分はどうしたらイラストのように再現できるのか?」と迷いながら作り進めていきました。

特に青いコート部分の素材には悩みましたが、青い紙をベースにして、黄色部分は細く切ったシールを貼りながら再現しました。

「職人騎士ニュー(鎧コート(アップ))」.jpg

手に持っている剣は、「相手を倒す事よりも敵からの攻撃を受け流す事を主な役割とし、剣製作・剣の扱い易さ等の研究用に製作された」という設定なので、形を変形させて使用する事も可能。

「職人騎士ニュー(剣)」.jpg

「職人騎士ニュー(トンファー)」.jpg

また、刀身の種類も差し替えで変更可能。
「職人騎士ニュー(刃差し替え)」.jpg

フィンファンネルモチーフの鞘は、はじめは実際に剣を収納する機能を盛り込もうかとも考えましたが、前述の時間の都合により割愛。

形状が鞘っぽく見えるよう心掛けてプラ板で作成。

「職人騎士ニュー(鞘(表面))」.jpg

「職人騎士ニュー(鞘裏面)」.jpg

背中のバックパックには鞘の他に、バズーカ型の携帯窯(火炎放射器としても使用可能)と道具箱をマウントしており、
携帯窯・道具箱共に着脱可能。

「職人騎士ニュー(背中装備)」.jpg

「職人騎士ニュー(剣製作風景)」.jpg

・・・最強の剣を生み出す為に当てもなく旅を続ける騎士。彼の旅の行く末は・・!?

「職人騎士ニュー(片刃剣1)」.jpg

「職人騎士ニュー(トンファー)」.jpg

「職人騎士ニュー(剣製作1)」.jpg


さて、いかがだったでしょうか。

コンテストの結果については、残念ながら特に何かを受賞したわけという訳ではないのですが(受賞結果は5月に発表済み)、
今回無事にエントリーに間に合い参加出来ただけでも嬉しいと思いました。

自分の思うように作品を作り出すだけでも、やりがいがあって楽しい事ですが、
誰かに「作品を見て貰う喜び」も今回改めて強く感じる事が出来たように思えます。

ですので、また何かしらのコンテストがあれば頑張ってみたいなぁと思っております。

・・それでは、また次回。

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Text by Mr.Antique
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2024年04月11日

BB戦士 騎士サザビー


今回はBB戦士49番「騎士サザビー」を作成、固定ポーズで仕上げている。

旧キット ナイトサザビー.jpg

キットは原作(カードダス)イラストやBB戦士の設定画に似ておらず、お世辞にも“出来の良いプラモデル”とは言えない。
しかし、GoogleやTwitter(現X)等で画像検索をかけると、名だたるモデラーの作例を見ることができる“隠れた名キット”とも言うべき側面を持つ。


IMG_3188-59115.jpeg


原作に当たる「カードダス」は1989年6月に発売。見ての通り超絶カッコいい。
この絶対に立体化しなそうなカッコよさが後のモデラー達を駆り立て苦しめることになるのだが……。


BB戦士 騎士サザビー 箱絵.jpg

BB戦士 ナイトサザビー 設定画.jpg

今石画伯によるボックスアートと説明書に記載された設定画。こちらもカッコいい。

BB戦士は1990年2月に発売をした訳だから、カードダスのヒットを受けて発売と考えれば十分にスピード感のあるリリースだったと言えるだろう。



騎士サザビー.jpg

冗談みたいな台詞と共に印刷された商品パッケージに作例。

問題は多いが、顔が似ていないことと腕部に起因するゴリラ体系が大きな欠点として挙げられる。




BB戦士 ナイトサザビー.jpg

今回は最低限の工作をしつつ、“理想の騎士サザビーに近づけること”をテーマとしている。

製作において、最も意識した箇所は“等身を下げること”である。

それが、横長に描かれたカードダスイラストに近づく最善手であると踏んだからだ。

そういった場合、可動との兼ね合いが課題となる訳だが、今回は固定モデルなので、工作はパーツの短縮と関節位置の変更に留まっている。

IMG_3286.jpeg


改修は下記となる。

手を入れた箇所は多いが、いずれもスクラッチ等の難度が高い工作はせず、パーツの短縮と関節の変更を主としている。

・顔がイラストに近づくように、マスクとエラを削り整形。
・輪袈裟?の上部を丸く整形、アゴを引けるようにして等身を下げる。
・文具シールをカットして塗装、瞳を制作。
・マントは、画用紙にラッカー塗料直塗りでデッチ上げ。
・肩と腕は切り飛ばし、角度をつけて短縮、再接着。
・盾は「鋼の斧」の持ち手を使い手持ちに変更。
角度を付けて持たせている。
・各部をシャープに削り込み、腕の穴を処理。
・足は関節をごっそりカットして短足に。
また、広げた位置で接着して固定。

IMG_3287.jpeg

アゴはもっと削ればカードダスやボックスアートに近づく訳だが、今回は数ミリに留めた。ここら辺は好みで整形をしてみると良いだろう。

IMG_3290.jpeg

IMG_3702.jpeg

▽使用塗料

あずき色
ルマングリーン

セミグロスブラック
ジャーマングレー

はやてピンク

MSイエロー
ミドルストーン

艦底色
マカボニー

ゴールド

灰色9号
ガルグレー

▽使用キット

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作った人

ケロ29

ゴッグダス20.jpg

甲府に出張しています……。



Text by Kero29
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2024年01月03日

2024年 年賀状

明けましておめでとうございます、どうも〜Mr.アンティークです。

今年、2024の干支は「辰」という事で、ここはシンプルに「龍頑駄無」とその息子の若龍頑駄無をチョイスしてみました。

龍のように強く、元気に今年も過ごせて行けたら良いなぁと思いながら描きました。

元気が無いと何も出来ない(やる気も起きない)ので・・、
「元気があれば何でも出来る!!」という言葉も本当にその通りだなぁと思います。

皆さんも今年一年、どうか元気に過ごせますように。

20240102_091018.jpg

20240104_105808.jpg

text by Mr.Antique


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2023年10月18日

SDCS ナイチンゲール

今回に作成をしたキットは2018年に発売をしたSDCSナイチンゲールである。

IMG_2215-166c0.jpeg




発売日に購入、仮組をしているので制作期間は実に5年にも渡っている。

勿論、5年間コツコツという訳ではなく、切り刻んだ挙げ句に数年放置という最悪の制作過程を経たのだ。
Σ(・ω・ノ)ノ




IMG_2245.jpeg

ボックスアートは牟田口 祐基氏が原画を描き、今石画伯がカラーリングを担当という非常に贅沢で格好イイものとなっている。

キットは「SDガンダム クロスシルエット」の3作目に当り、
マニアックな機体でファンを大いに沸かせたと共に、
意外性のある商品が続くSDCSシリーズの特性を決定付ける一手となったのではないだろうか。




IMG_2258-22ac3.jpeg

商品の画像。公式サイトから拝借をしたサンプル画像なので、こちらが(塗装済みの)素組となる。

そう、なにせ作り始めたのが5年前のため、
制作過程の画像が全く残っていないのだ。
Σ(・ω・ノ)ノ

キットはSDとしては大型で、定価は税込み1540円。

ファンの評価は高く、傑作として名高いキットである。

一方で、出渕 裕氏による設定画と似ているかというと、そういう訳ではない。

それはナイチンゲール商品化の歴史に付随しており、

ナイチンゲールの立体化の経緯は、1988年海洋堂1/220ガレージキットの発売後、
2002年にバンダイのBーCLUBから1/144キットがやはりガレキとして発売をしている。

2014年に“RE”として遂にガンプラが発売。
そして2018年に今回の“SDCS”が発売となった。

GGPが作った海洋堂のガレージキットが設定画を忠実に再現したモデルであったことに対して、

後のBーCLUB製はアレンジの効いたデザインとなっており、

プラモデルで発売をした“RE”はそのBーCLUBのガレキから明らかな影響を受けていた。

更にその流れを汲んでいる商品がこの“SDCS”なのである。

今回は雰囲気だけでも元の設定画に寄せていくことを改造工作のテーマとしている。

IMG_2250-26ef2.jpeg

“SDCS”はフレームを選んで、頭身を自由に変えることが売り≠フシリーズである。

今作では手足の短いSDフレームを選択している。

また、モノアイはストッパーをカットして左右により振れるように改造、
モノアイに使われたクリアパーツは敢えて破棄をしている。




IMG_2217.jpeg

最も大きな改造箇所はち○こと前スカートをカット、
ボディを前傾できる位置に再接着してプロポーションを変えていることである。
SDフレームだと素組では前傾にできないのだ……。




IMG_2218.jpeg

手はビルドハンド丸型Sに差し替え。
ボールジョイントの口径は合わないため、瞬間接着剤で太らせて℃g用をしている。




IMG_2221.jpeg

背中のプロペラントタンクは肉抜く穴がエグいので、

カラーペン(100円で10本くらい入っているアレ)からテキトースクラッチしている。

歪んでいるように見えるかもしれないが、それは気のせいです




IMG_2220.jpeg

おしりプロペラントタンクの肉抜き穴は諦めました……。




IMG_2227.jpeg

以前に作ったBB戦士ハイニューガンダムとツーショット。




塗装は例によって全てラッカー筆塗り、艶消しで仕上げている。

灰色9号
ガルグレー
シルバー

ジャーマングレー
セミグロスブラック
黒鉄色
ジャーマングレー“グラウ”

ミディアムグレー
軍艦色(2)

フタロシアニンブルー

レッドFS11136
RLM23レッド
あずき色
艦底色




使用デカール

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作った人

ケロ29

ゴッグダス20.jpg

最近、にゃご神にサインを貰って嬉しかった。



Text by Kero29
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2023年10月09日

BB戦士[382番]サザビー

どうも、Mr.アンティークです。

前回のBB戦士Hi-νガンダムに続いて、今回はBB戦士サザビーを製作しました!

サザビー(構えポーズ).jpg

Hi-νガンダムの次に製作するならライバル機のナイチンゲール・・と行きたかったのですが、あいにく手元に無く・・、

10年近く素組みのまましまいこんでいた(苦笑)、382番のサザビー製作と相成りました。

サザビー(前面).jpg

サザビー(背面).jpg

この382番サザビーはレジェンドBBと規格が共通しており、
「レジェンドBB版サザビー」と言っても過言ではないキットです。

パーツ構成、色分けも工夫されており、
当時は「BB戦士もHGのリアルモデルに近づいたなぁ〜」と感激したものです。

サザビー(素組み).jpg

サザビー(素組みパーツ構成).jpg

パーツ構成に感激しつつも、自分の求める「サザビーってこういうモノだろう〜」と、あれこれ考えながら製作していきました。

塗装は、
缶スプレーで、
ガンダムカラーのサザビーレッド、
艶消しブラック、
ライトガンメタル、
メタルブラックを使用。

また、ガンダムマーカーのホワイト、
イエロー等も使いました。

サザビーは「重モビルスーツ」なので、
少し細身な印象を持つキットのボディをプラ板でボリュームアップしました。

また、首元のチューブをスプリングに変更。

腹部拡散メガ粒子砲の形が横に平べったいのと、黄色のエネルギーチューブがアニメや設定画と比べて真っ直ぐ過ぎる気がしたので形状変更しました。

サザビー(ボディ改修前[首元&腰チューブ]).jpg

サザビー(ボディ改修後[拡散メガ粒子砲]).jpg




腰アーマー&腰サイドアーマーは短めに感じたので延長。

これでドッシリ感がアップしたのではないでしょうか。

サザビー(塗装前[前面]).jpg




頭部は、キットでは左右から挟み込む方式となっていましたが、
一部切り欠いて兜のように着脱可能にしました。

フェイスも自分のイメージを頼りに整形しています。

モノアイには市販のクリアパーツを使用。

モノアイの可動とマスク部の角度が微調整可能なので、表情が付けられるようになっています。

サザビー(メット素組み[左]&完成[右]).jpg

サザビー(威圧・睨み付けイメージ).jpg




キットの頭部内部にはコックピット兼脱出ポットのモールドが再現されています。

サザビー(素組み[頭内部]).jpg

脱出ポッドはGジェネレーション「サザビー(フル装備)」に付属していた脱出ポットを組み込んでいます(ポットの取り外しも可能)。

サザビー(脱出ポット改修前).jpg

サザビー(頭[メット無し]).jpg




▽「サザビー(フル装備)」はPSゲーム『Gジェネレーションゼロ』の発売時期に作られたBB戦士のリデコキットです。

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メットのヒサシパーツを差し替ると、
被ったままでも脱出ポットをチラッと鑑賞可能です。

サザビー(頭[メット内部確認]).jpg




バックパックはキットのままだとゴツさが足りない気がしたのと、
手前2つのファンネルが頭部のメット部に接触してしまうので、
試行錯誤しながら製作をしました。

サザビー(素組み側面).jpg

サザビー(バックパック製作中).jpg

サザビー(バックパック構成).jpg

・・今回のバックパック製作も、
前回のHi-νガンダム程ではないにしても、
色々悩みながら作りました。

サザビー(バックパック[アップ]).jpg

ファンネルポットは開閉可能に。
サザビー(ファンネルポット射出体制).jpg

ビームショットライフル&専用シールド。
サザビー(ビームショットライフル).jpg

サザビー(シールド表).jpg

サーベル等はHGの物を加工して使用しています。

サザビー(トマホーク&サーベル).jpg

市販のエフェクトパーツを使い、
拡散メガ粒子砲とファンネルに活用しています。

サザビー(拡散メガ粒子砲).jpg

サザビー(ファンネル2基射出).jpg

ファンネルはキットには3基しか付属していないので、
キットを2個用意して全て展開できるようにしました。

「ゆけ!ファンネル!!!オールレンジ攻撃!!」

サザビー(オールレンジ攻撃).jpg

こちらの射出エフェクトは金の針金を使用しています。

宿命のライバルとの闘い

サザビー(サーベル切り結び).jpg

 νガンダムを蹴り上げて、手に持つサーベルを撥ね飛ばしているアニメ劇中シーンを再現!(・・のつもり)

サザビー(蹴り上げ).jpg

サザビーの脱出ポットが起動するシーン。

サザビー(脱出ポット起動).jpg




・・対戦相手のνガンダムはまだ素組みなので、そのうちじっくり仕上げたいと思っております。

製作にあたっては、劇場アニメの他に、
『第2次αスーパーロボット大戦』辺りのサザビーも参考イメージにしているので、
Hi-νガンダムと対決しても自分的には違和感無しです。

サザビー(宿命のライバル3).jpg

ライバルとの共闘。
サザビー(共闘).jpg

・・さて、いかがだったでしょうか?

今回も作業が行き詰まって冷や汗を掻く場面はあったものの、
自分のやりたい事は概ね組み込めたので
製作して良かったと思っております。

製作作業は、色々と夢を盛り込み過ぎてもなかなか完成が見えなくなるし、

かといって安全な道オンリーで無難に完成・・というのも味気無いような気がするので、

そのさじ加減は今回も難しい事だと感じました。

あと毎度の話ですが、記事に載せる画像の取捨選択にもとても苦労しました(汗)

「継続は力なり」なのでまた何か作らねば!と胸に秘めつつ・・
それではまた次回。


Text by Mr.Antique



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posted by ケロ29 at 02:09| Comment(0) | ガンプラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする